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高尿酸血症(痛風)

●高尿酸血症(痛風)とは?

 

すべての細胞には遺伝子が入っています。この遺伝子を作っている核酸という物質の中に含まれるプリン体の分解産物が尿酸です。

作られた尿酸のうち、約80%は腎臓で濾過され排出されますが、この排泄量が少なかったり、尿酸が多く作られすぎて排泄が間に合わない、またはその両方が起こると血液中に尿酸が増えてきます。

このように血液中の尿酸が正常値を超えて高くなった状態が高尿酸血症です。

 

高尿酸血症がある程度長期化すると、尿酸は尿酸塩という形になって、関節や腎臓などに析出してくるようになります。

このように高尿酸血症を基礎として、尿酸塩が関節に沈着することで急性の関節炎を引き起こす病気が痛風です。

 

 

痛風は40〜50代の男性に多く、95%以上は男性で占められています。女性は男性に比べると極めて少なく、発症する場合はほとんどが閉経以降です。

エストロゲンには、腎臓で尿酸の排泄を促進する働きがありますが、閉経以降にエストロゲンの分泌が低下するので、血液中に尿酸がたまる傾向になるためと考えられています。

 

 

●原因

 

高尿酸血症は、体の中で尿酸が増加することによる産生過剰型と、腎臓からの尿酸の排泄が減少してることによる排泄低下型に分類されます。

それぞれに、尿酸代謝が異常である一次的である原発性と、腎不全、白血病、骨髄腫などの病気や薬剤による二次的に高尿酸血症となる続発性に分類されます。

圧倒的に多いのが原発性ですが、そのほとんどは原因がわかっていません。なかには、プリン体が尿酸に代謝される過程で、必要な代謝の酵素が異常に活発に働いたり、別の経路で働く酵素が遺伝的に欠けていると尿酸が過剰にされるものなど、原因が明らかなものもあります。

 

現在では、食生活の欧米化やアルコール摂取量の増加により、誰でも高尿酸血症や痛風になる可能性があります。

高カロリー食や肥満は尿酸産生量を増やします。また、アルコールや果物類(果糖)の過剰摂取、ストレス、過度の運動も尿酸を上げるようにはたらきます。

 

 

●症状

 

アルコールやストレスなどが引き金となって痛風発作が生じる場合があります。発作時には、手足の関節が腫れ、熱感を伴う激しい痛みが起こります。24時間でピークに達し、1〜2週間で自然に痛みはなくなっていきます。

この時期に十分治療が行われずに進行すると、関節の周囲などに尿酸塩の結晶が析出して、こぶのような痛風結節ができます。足の親指の付け根、手足の関節、耳の軟骨、腱、皮下などにも結節は現れます。

 

また、尿酸塩が腎臓の髄質にたまると、腎機能障害をおこし、これを痛風腎といいます。尿酸塩を中心とした尿路結石ができやすくなることも特徴のひとつです。

高尿酸血症、痛風は虚血性心疾患の危険因子とされています。脂質異常症や糖尿病、肥満、高血圧などを合併することが多く、その結果、脳血管障害、心臓病を併発してくることも少なくありません。

 

 

●治療

 

食生活などの生活習慣の見直しが大事です。

鍼灸治療では自律神経系や肝臓、腎臓などにアプローチし、正常な働きに近づけることで痛風発作の予防や疼痛緩和を行います。

 

 

 

 

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