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尿道炎

●尿道炎とは?

 

尿道炎には症状の経過により、急性尿道炎と慢性尿道炎に分類されますが、症状の状態に相違があることから、男性の尿道炎と女性の尿道炎とに大別されます。

 

○男性の尿道炎は、淋菌性尿道炎と非淋菌性尿道炎に分類されます。淋菌性尿道炎は性病のひとつで、男性における淋疾の基本型でもあります。非淋菌性尿道炎は淋菌以外の原因による尿道炎の総称で、性交による感染が多いようですが、物理的、化学的刺激が原因となる尿道炎もあります。

 

○女性の尿道炎は、膀胱炎、子宮頚管炎、膣炎、外陰炎などに併発して発症する場合が多いです。

 

 

・淋菌性尿道炎

 

淋菌に感染することによって起こるタイプの尿道炎です。潜伏期間が3日から7日と短く、症状が急激かつ、強く現れるという特徴があります。また、尿が膿によって黄色っぽくなります。

 

 

・非淋菌性尿道炎

 

淋菌以外の原因によって起こる尿道炎のことです。細菌のほかにもウィルスや真菌(カビ)が原因となることもあります。クラミジアによる感染が4〜5割と最も多く、その次に淋菌性尿道炎が多いと言われています。潜伏期間が1週間から3週間と長く、また、症状の現れ方もゆっくりで、排尿時の痛みなども少ないのが特徴です。また、尿も淋菌性尿道炎と比べて透明感があります。

 

 

●症状

 

・軽い掻痒感

 

感染していても何も症状が出ないこともあれば、足の付け根のリンパ節が腫れて痛むようなこともあります。その他にも排尿時痛などがありますが、非淋菌性尿道炎の場合は、淋菌性尿道炎と比べて症状が軽いです。

 

・濃厚な膿の排泄

 

特に淋菌性尿道炎の場合、尿から膿がでて、色が黄色っぽくなります。非淋菌性の尿道炎の場合は、比較的透明感があります。

 

・排尿時痛、腫脹

 

淋菌性尿道炎の場合には尿痛が強く現れ、非淋菌性尿道炎の場合には症状が比較的軽い傾向があります。

 

 

●原因

 

・微生物感染

 

直接的な原因は、細菌やウィルス、真菌といった微生物に感染することです。尿道口から原因となる微生物が侵入してくると、尿道の粘膜が感染することによって、尿道炎を発症します。きっかけとしては性行為が挙げられるため、以前は性病といわれることもありました。

 

尿道炎=性病ではありません。

人間の皮膚(特に陰部周辺)には雑菌がたくさん存在しています。結果として、性行為の最中に雑菌が尿道に入ってしまい、尿道炎を発症することがあります。全体の3分の1はいわゆる「性病」ではなく、「雑菌性」であるといわれています。

 

 

●治療

 

鍼灸治療で炎症を抑えます。痛み、機能改善をし、再発しない体を作ります。

尿道炎を起こしている原因によっては、レディース鍼灸も効果的です。

 

 

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