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下痢

●下痢とは?

 

下痢とは消化管内に十分に水分が吸収されず、水分を多く含んだ形状のない便を排出することを言います。

 

 

●発生機序

 

・浸透圧性下痢

腸では食べた物の水分を吸収して固形化する働きがあります。

ですが水分を取り込もうとする力が高い食べ物をたくさん摂ると水分をうまく吸収できず、便が水分を多く含んだ状態で排出されるため下痢になります。

 

・分泌性下痢

腸管からは水分を吸収するだけではなく、分泌物も出されています。毒素が身体に入ると、この分泌物が増えてしまうことで下痢になります。

 

・滲出性下痢

腸の中に炎症が起こる原因があると、腸管粘膜から血液や血漿、血清蛋白などの浸出液が出されます。これによって腸の中の水分が多くなるため、下痢になります。 

 

・腸管運動異常の下痢

便は腸の蠕動運動によって排出されます。この蠕動運動が何らかの原因で活発になった場合、水分が吸収されないまま排出されてしまい、下痢になります。

 

 

◆東洋医学的考え

 

●外邪による下痢

 

・寒湿

 

雨中や湿地での生活、生ものや冷たいものの過食によって、脾の機能が低下して下痢が起こります。

このタイプの人は、冷えたり、生もの、冷たいものの過食によって症状が悪化します。

水様便に加え、吐き気、手足や全身が重だるい、頭がスッキリしない、むくみ、寒気 がする、腹部冷痛、といった症状が現れます。

 

・湿熱

 

暑く湿度の高い季節や、味の濃いもの・脂っこいものの過食、過度の飲酒が大腸に侵襲して機能失調となり下痢が起こります。

症状は急迫し、便は水様の黄褐色で、臭いが強く、肛門に灼熱感があるなどが特徴です。

 

・飲食失調による下痢 

 

暴飲暴食、食べ過ぎによって脾胃の消化、収集機能が阻害され下痢が起こります。

みぞおちが張り痛む、腹部を押すと苦しい、下痢後痛み軽減。

 

・肝気鬱結による下痢

 

ストレスや精神疲労から便秘と下痢を繰り返す、下痢をしても腹痛が治らない、緊張や感情によって悪化したりします。

 

・脾胃虚弱による下痢

 

便が時に軟便となり、時に下痢となります。

弁の出始めは堅く形があっても、のちに軟便となるのが特徴です。

疲れやすい、食後に眠くなる、排便の回数が多い、顔がむくみやすい、尿が出にくいなどの症状があります。

 

・腎陽虚弱による下痢

 

高齢者や冷え性の人に多く、食べ物を消化吸収するエネルギーが不足し起こります。。腹部が痛み、下痢をし、排出すると楽になります。

腹部が冷え、温めることを好みます。

腰や膝のだるさ、四肢の冷え、夜間頻尿、冷たいものの飲食や寒冷により悪化します。

 

 

●治療

 

Biancaでは、下痢が起こっている原因を問診、触診をして判断し鍼灸治療を用いて改善させていきます。

下痢症状でお悩みの方、一度ご相談ください。

 

 

●セルフケア

 

下痢を起こすと大量の水分が失われるとともにナトリウムやカリウムも失われてしまいます。これが続くと脱水症状を来してしまうので、ナトリウムやカリウムを含む水分をとる必要があります。スポーツ飲料水などがおすすめです。
下痢をしているときはお腹に負担をかけたくないので、なるべく食材を細かくしたり消化の良い食べ物をとるように心がけましょう。

 

 

●おすすめのツボ

 

・下痢点 (げりてん)・・・手をグーにする。 手の甲の薬指と中指の骨が交わるところ。やや薬指より。
下痢、腹痛


・合谷 (ごうこく)・・・手の甲側、親指と人さし指の骨の分かれ目のところ。
下痢、大腸の調整、鎮痛

 


・裏内庭 (うらないてい)・・・足裏。足の人差し指の付け根の膨らんだところ。
下痢、食中毒、抗炎症

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