ブルーライトが与える体への影響
普段よく耳にするブルーライト・・・
スマートフォンやパソコンに含まれていて、体へよくないことはわかっていても実際どんな影響を与えるのかわかっていない方も多いのではないでしょうか?
そんなブルーライトがどんな影響を与えるか、その対策もご紹介していこうと思います!
そもそもブルーライトとは・・・?
自然界にも存在し、ヒトの目で見ることのできる光の中でも最も波長が短く強い光のことです。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
体にも大きい影響を与えるため、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のデジタルディスプレイ機器での作業を行なった際には、15分程度の休憩をとる」ことが推奨されています。
どんな影響を与えるの・・・?
・目の疲れ
ブルーライトが最も多く発生するのは画面の大きいテレビやパソコンだと思うかもしれませんが、実は“スマートフォンの画面が最も目に影響を与える”ということがわかっています。
また、ブルーライトは光が散乱しやすいため、ピントが合わせ辛い、ぼやけて見える原因となり、ピントを合わせるために目を酷使してしまいます。
・体内リズムの乱れ
人の体は光を浴びることで昼夜の時間を判断しているのです。
夜、ブルーライトをみてしまうと体が昼と勘違いして体内リズムが乱れてしまいます。
そのため、布団に入ってもなかなか寝られない。朝起きても、寝足りないと感じてしまいます。
・肌の老化
ブルーライトは目だけではなく、肌の老化の原因にもなってきます。
肌への浸透性が高く、ほとんど自覚症状がないままじわじわと内部にダメージを蓄積していく性質があります。
ブルーライトにより、肌色の変色が起こり、3ヶ月以上経っても残っているという研究結果もあるようです。
対策
・目に直接与えるダメージを軽減するために、ブルーライトをカットする眼鏡をかける、スマートフォンにフィルムを貼るなどして対策をしていきましょう!
・寝る2時間前にはスマートフォンを見ないようにしましょう。
・ブルーライトをカットする日焼け止めを塗って予防しましょう。外に出ないから・・・と日焼け止めを塗らないのは肌に直接ダメージが与えられてしまいます!外出しなくても塗るようにしていきましょう。
現代社会においてスマートフォンやパソコンとは切っても切り離せない存在になっています。
だらかこそ日頃からの対策が重要です!